八村とスター選手の比較シリーズ#2 カーメロアンソニー編

こんばんは。didiです。無事ポートランドブレイザーズと契約した元オールスターのカーメロアンソニーと我らが八村塁がネット上でよく比較されるので今回は比較していきたいと思います。

《体格》
まずカーメロアンソニー。身長203cm、体重109kg、ウィングスパンは213cm。
続いて八村塁。身長203cm、体重104.3kg、ウィングスパンは218cmです。
ウィングスパンは八村が5cmも長いですが、その他は殆ど同じですね。

《ルーキーシーズン》
カーメロアンソニーのルーキーシーズンスタッツはこちら。
82試合出場、平均ptは36.5分、平均21.0得点、6.1リバウンド、2.8アシスト。
対して八村塁の現時点(11月22日)でのスタッツは12試合出場、平均ptは27.6分、平均得点13.2点、5.7リバウンド、1.8アシスト。
流石大学トップ選手、カーメロアンソニーが殆ど上回っています。

《プレイスタイル》
比較される理由はここでしょう。カーメロアンソニーはミドルシュートを多用します。そしてポストアップや1on1を好みます。3pはあまり打たない、ディフェンスは下手です。
八村が似ている所はミドルシュートを多用する所でしょうね。よく見られました。ですがここ数試合で八村のその傾向はチームフロントによって減っています。
理由は皆さんもご存知の通り、効率が悪いシュートだからです。
そういう意味では今では八村は、カーメロの面影を残す程度ではないでしょうか。

《今のカーメロは育成失敗した八村塁という説》
今回のメインテーマはこちら。正直カーメロは八村の悪い見本でしょう。同じジョーダンブランドに所属する二人は、やはりどこか似ています。では、何故ある意味似てるのか、ポートランドブレイザーズで復帰した初戦のカーメロのスタッツをみていきましょう。
24分出場、fg率4-14、3p率2-3、4リバウンド0アシストの10点。
そしてこれがespnのユーチューブハイライト(https://youtu.be/BTZdJ2T3zSs)
ディフェンスがついていけないのはいつも通りですが、1on1をやる割に入らず、ファウルをしてしまう。逆に貰ったftの数は0。唯一の良かったところは3pを2本決めたところでしょうか。
では八村と比較していきます。
まずディフェンスのできない点。
カーメロもルーキーの時ではディフェンスにもポテンシャルのある選手と言われていました。
少なくとも下手ではないだろう、と。
ですがカーメロはディフェンスをサボり、うまくなろうと努力も怠ったため、35歳になった今も穴となっています。
ここは少し似ていますね。八村は非常にディフェンスのポテンシャルがあると言われている選手。何故なら腕が非常に長いからです。ですが、現時点でのディフェンスの評価は高いわけではない。つまり、ここからディフェンスをサボったり、練習を怠ればカーメロのように穴になる可能性もあるということです。
次に1on1(アイソレーション)、ミドルシュートを多用しすぎてしまう点。
カーメロがリーグから歓迎されない理由です。現在のnbaの流行りは効率的なシュート、つまりゴール下と3pシュートです。1on1(アイソレーション)で時間をかけたあげく、あまり入らない2点のシュートを多用するのは、現在のハイテンポなバスケでは効果的ではありません。
八村にもその傾向はありました。ミドルシュートを多用しすぎてしまっていた点です。スペースが空いているにも関わらず逃げのミドルシュートを多用し、外すという点がありました。現在はウィザーズの方針として改善され、ここは既に解決が近いと思います。
ですがその傾向があったという点ではカーメロのようになっていた事もあったでしょう。
三つ目はft獲得が0だったのをという点。ミドルシュートを使う関係上ftを貰うのは難しいため、一時期の八村もftをあまり貰えませんでした。
大学初期やシーズン初期でもみられましたが、大学コーチのフューhc、ウィザーズコーチのスコットブルックhcが修正し、ゴール下へのドライブを多用させたりよりインサイドで戦わせることで解決しましたね。
全盛期のカーメロもftを獲得できていましたが、その背景は積極的なペイントエリアへのドライブであり、そこが強みでもありましたが、肉体の衰えやスピードの劣化によりドライブよりもシュートが増え、現時点でのカーメロはあまりftを獲得しにくくなってしまいました。
最後にアシスト。視野について。今回のカーメロのアシストは0です。カーメロは元々ゲームメイクが得意ではなく、パスも苦手なので視野が狭いです。
八村もときどき弱点として視野の狭さが指摘されることがあり、無駄なto(ターンオーバー)をしてしまうことがあります。ですが八村に関してはこの点心配していないです。
八村はアンセルフィッシュでパスもしますし、アイソレーションを好むわけではありません。逆にカーメロはずっとセルフィッシュで自分勝手、ブラックホール(ボールを渡すとパスがこない)とレッテルを貼られていて、そこが解決できなかったため視野の狭さが治らなかったと思われます。
八村に関してはゲームメイクも成長し、ゴール下でパスを貰うだけの高校から、自らボールを運び、シュートやパスを選べる所まで来ました。戦術を学んでいくこれからで、ここは徐々に解決するでしょう。

《まとめ》
さて、ここまで比較しましたが、今のカーメロは八村の弱点が治らなかったままベテランになった姿を容易に想像させました。シュートの選択が悪く、ディフェンスができず、辛うじて最低限のシュート能力があるくらい。
才能だけでいえばカーメロの方が何倍もありましたしチャンスも何度もありました。ですが努力を怠ったり現実をみることができず、そのせいで才能を無駄にしてしまった典型的な選手だと思います。
カーメロに足りなかったのはメンタリティ。うまくなろうと、チームのために勝つためになんでもするという姿勢です。逆に才能が無いと言われても、人よりも何倍も何倍も努力して頂点に上り詰めたコービーブライアントのような選手もいます。
バスケに限らず、大きな成功を掴むにはこのメンタリティが最も重要なのだと再確認できました。

《最後に》
ここまで読んでくださりありがとうございました。元々僕はカーメロアンソニーが大好きです。カーメロの綺麗なシュートフォームやポストアップ、魅力のある選手でした。その一方人間性が足を引っ張り、無駄なトラブルを引き起こす選手でもありました。
コート上では勿論、リンサニティを起こしたジェレミーリンを嫉妬で追い出したりとかね。(噂ですが)
才能がありながらも、オリンピックの時のような素晴らしいプレイを残しながらも結果が残しきれなかったのは残念です。
八村にもカーメロと似た弱点、スタイルを持っていましたので落ちぶれることなく才能を存分に生かして欲しいと筆者は考えています。
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